🚨 児童ポルノ級コンテンツの販売で仏当局がSHEINに厳重警告!初のパリ実店舗オープン直前に大スキャンダル

🚨 児童ポルノ級コンテンツの販売で仏当局がSHEINに厳重警告!初のパリ実店舗オープン直前に大スキャンダル #news
ファストファッション大手SHEINが、子どもの姿をしたセックスドール(ダッチワイフ)を販売したとして、フランス当局から厳重警告を受けました。児童ポルノ該当の可能性、アクセスブロックの法的脅威、審査体制の欠如など、フランス当局が警告した重大な法的根拠を解説。パリ初の恒久店舗オープン直前に発生したこのスキャンダルの影響を深掘りします。

中国発の巨大な格安ファッションECサイト**「SHEIN(シーイン)」**が、フランス当局から極めて厳しい警告を受けました。

問題となったのは、サイト上で**「子どもの姿をしたセックスドール(ダッチワイフ)」**が販売されていたことです。フランスの消費者保護当局(DGCCRF)はこれを確認し、児童ポルノに該当する可能性が極めて高いとして、SHEINに是正措置を要求するとともに、この件を検察に送致しました。

ファッションの聖地であるパリに、世界初の恒久的な実店舗をオープンさせる直前に発覚したこのスキャンダルは、ただでさえ批判にさらされていたSHEINへの反発をさらに激化させています。

🇫🇷 フランス当局が警告した重大な法的根拠

フランスの消費者保護当局は、SHEINに対して正式な通知を発令し、問題のコンテンツの削除を命令しました。当局が警告の根拠としたのは、以下の重大な法律と規制です。

1. 児童ポルノ該当の可能性

販売されていたダッチワイフは、子どものように見えるだけでなく、一部は露骨に性的な説明文が添えられていました。当局は、「サイト上の説明と分類から、当該コンテンツが児童ポルノに該当することはほぼ間違いありません」と指摘しています。

2. アクセスブロックの法的権限

フランス政府は、テロ、麻薬密売、児童ポルノに関わる事件の場合、該当プラットフォームにフランス市場へのアクセスを禁止するよう要請する権利を持っています。この法律により、当局は明らかに違法なコンテンツを24時間以内に削除するよう命令でき、従わない場合は、インターネットサービスプロバイダや検索エンジンに対し、SHEINへのアクセスをブロックし、リストから削除するよう求めることができます。

3. フィルタリング措置の欠如

当局は、アダルトコンテンツ全般(大人の雰囲気を持つダッチワイフなど)についても、未成年者や社会的に弱い立場にある人々へのアクセスを制限するフィルタリング措置がSHEINに欠如している点を追及しました。この措置の欠如は、法律により最高3年の懲役と7万5000ユーロ(約1300万円)の罰金が科せられる可能性があると付け加えられています。

❌ SHEINの対応:「第三者の販売業者による出品だった」

当局の厳重な警告を受け、SHEINは迅速に対応しました。

  • 全商品の削除: 問題となった全てのダッチワイフをプラットフォームから削除しました。
  • 審査の見直し: アダルト商品の審査対象およびプロセスを全面的に見直したと発表しました。
  • 原因究明: これらの商品がどのように審査を回避して出品されたのか、内部調査を進めると述べています。

SHEINのドナルド・タン会長は、「SHEINは児童搾取を見過ごすことはできません。確認された商品は第三者の販売業者による出品でした。信頼こそが私たちの基盤であり、それを侵害するものは一切容認しません」とのコメントを発表しました。巨大なマーケットプレイスを持つSHEINにとって、出品者管理のガバナンスが改めて問われる形となりました。

🇫🇷 パリ実店舗オープン直前で反発が激化

この事件は、SHEINにとって最悪のタイミングで発生しました。

SHEINは、ファッションの聖地であるパリで世界初の恒久的な実店舗をオープンする直前でした。

  • 元々の批判: SHEINは「ファストファッション」の極端な文化を推進しているとして、フランスの独立系ファッションブランドや環境保護団体からかねてより否定的な意見が寄せられていました。抗議の一環として、大手独立系ブランドがSHEINの店舗が開かれる大型施設から商品を撤去する動きさえ見られました。
  • 論争の激化: こうした背景に、今回の「子どもの姿をしたセックスドール販売」という倫理的に重大な事件が重なったことで、SHEINに対する世論の反発は一気に激化し、論争は収束の見えない状況となっています。

グローバル展開を加速させるSHEINにとって、ヨーロッパ、特にファッションの中心地であるフランス市場での信頼回復は、極めて困難な課題となるでしょう。

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