🎬OpenAIの動画生成AI「Sora 2」のクローンアプリがApp Storeで大量発生中

🎬OpenAIの動画生成AI「Sora 2」のクローンアプリがApp Storeで大量発生中 #news
この強力なAIは現在、アメリカとカナダの一部ユーザーのみが利用可能ですが、その人気ぶりに便乗した**クローンアプリ(偽アプリ)**がApp Store上で急増しています。

OpenAIが2025年9月30日(現地時間)に発表した最新の動画生成AI「Sora 2」。
この強力なAIは現在、アメリカとカナダの一部ユーザーのみが利用可能ですが、その人気ぶりに便乗した**クローンアプリ(偽アプリ)**がApp Store上で急増しています。

👉 参考:9to5Mac – Sora 2 clones start flooding the App Store worldwide

📱「Sora 2」を名乗るアプリがApp Storeで続々登場

App Storeで「Sora 2」と検索すると、OpenAIの公式アプリではないのに同名または類似名を使ったアプリが多数ヒットします。

  • 「Sora 2」
  • 「Sorra 2」
  • 「Sora 2 AI Video Generator」など

中にはOpenAIのロゴを無断使用したアイコンまであり、まるで正規アプリのように見せかけているケースも。
しかし、開発元は「Decent Softwares」などOpenAIとは無関係の企業でした。

🖼️ 画像説明(alt): App Storeで検索結果に表示された「Sora 2」関連アプリの一覧。OpenAIロゴ風アイコンが並ぶ様子

💸課金機能付きの“偽AI動画アプリ”も多数

「Veo 3」まで名乗る強欲アプリも登場

クローンアプリの中には、「Sora 2」だけでなくGoogleの動画生成AI「Veo 3」の名前を組み合わせたものも見られます。
これらのアプリの多くにはアプリ内課金要素
があり、「高額なプランが用意されている」と9to5Macは報告。

特に「Sora 2: AI Video Generator」と名付けられたアプリは、日本語では「Sora 2 AI動画生成 ビデオ 写真を動画にするアプリ」として配信され、公式のChatGPTアプリと並んで検索結果に表示されていました。

もちろん、開発元はOpenAIではなく第三者です。

🚨App Storeランキング上位に“詐欺まがいアプリ”

この「Sora 2: AI Video Generator」は、アメリカのApp Storeでは**「写真&ビデオ」カテゴリで9位**にランクイン。
日本のApp Storeではさらに順位が高く、同カテゴリ4位に入っていたことも確認されています。

つまり、一般ユーザーが誤ってダウンロードしてしまう可能性が極めて高い状況にあるのです。

Appleの審査を通過しているとはいえ、名称やデザインがOpenAI公式と酷似しているため、ユーザーを混乱させています。

💬 テック評論家の**John Gruber氏(Daring Fireball)**もこの件を取り上げ、

「今週のApp Store詐欺?」
というコメントと共に問題のスクリーンショットを共有しました。

⚖️Sora 2自体も著作権面で議論の渦中に

そもそもSora 2そのものも、著作権の問題で物議を醸しています。

Sora 2を使って「ポケモン」や「マリオ」などの著作権保護されたキャラクター動画を生成するユーザーが急増しており、
OpenAIは現在、著作権コンテンツを除外するためのフィルタリングオプションを準備中と報じられています。

💬まとめ:「Sora 2」の名を利用する“便乗商法”に注意!

OpenAIの「Sora 2」はまだ正式公開されていない限定ベータ版ですが、その人気を狙った詐欺的アプリが世界中のApp Storeに氾濫しています。

⚠️ ユーザーが注意すべきポイント

  • App Storeで「開発元:OpenAI」と明記されているかを必ず確認
  • 高額課金を要求するアプリはダウンロードしない
  • 評価レビューが異常に少ない/不自然な日本語の場合は要警戒

AI技術が進化するほど、“偽物ビジネス”も巧妙化しています。
話題のAIアプリを試す際は、公式サイトや信頼できるニュースソースからリンクをたどるのが最も安全です。


📚 参考リンク

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