サバイバルできるのは誰？元住民族がすむ島を舞台とした少しセクシーなサスペンス「インゴシマ」
修学旅行先へ向かう高校生の一行を乗せた客船が、嵐に遭遇して難破してしまう。流れ着いた海図にない島――そこに住まうのは、不気味な日本語を話し、野蛮な生活文化を営む「シマビト」だった。人が住む島だったと安心する生徒たち。だが直後、シマビトによる生徒たちの【捕獲】が始まる！ .
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＜作品紹介＞
都立吉ノ宮高校の二年生は、客船・フリージアに乗って八丈島への修学旅行に向かっていたが、嵐に巻き込まれて、とある島に漂着してしまう。砂浜に打ち上げられた東堂啓太(とうどう けいた)は、思いを寄せている宮原葵の姿を見つけて安堵する。しかし、葵は息をしていない。啓太は思いつく限りの蘇生方法を試みて、彼女の息を吹き返らせた。
ほっとしたのも束の間、啓太は浜辺に打ち上げられていた生徒のうち4人がいなくなっていることに気付く。支えなしには動けないはずの彼らがいなくなったことで、何者かが拉致したのではと不安になる生徒たち。その時突如として、不思議な格好をした人々が現れ、半ば暴力的な方法で葵たちを捕えて連れ去る。必死の思いで逃げた啓太は、助けを求めて無線通信を試みるが…。
動物の骨を被った不気味な島人たちが、漂着した啓太たちを追い詰める「インゴシマ」。何のために追い詰めるのか、なぜ島人たちは啓太たちを捕えようとするのか、謎が謎を呼ぶサスペンス漫画です。本作は艶っぽい美少女たちがたくさん出てくるので、ミステリーものが好きな方はもちろんのこと、美少女漫画が好きな方にもおすすめです。
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【完結】見ると死ぬという影の伝説は本当なのか「サマータイムレンダ」
＜作品紹介＞
紀淡海峡に浮かぶ日都ヶ島(ひとがしま)に二年ぶりに戻った慎平。幼馴染であり家族でもあった小船潮(こふね うしお)が、海で溺れた小学校3年生の少女・小早川しおりを助けて死んだのだ。葬儀はつつがなく終わったが、翌日助けたはずの少女一家は失踪してしまう。
潮の妹・澪(みお)は、しおりが一週間前から彼女によく似た女の子につけられていたこと、そして、姉が亡くなる三日前に姉とそっくりの人を見かけたことを話す。その後、慎平と澪はしおりに似た女の子を見かけて、神社の裏山の中に入る。しかし、そこに居たのは澪にそっくりの女の子だった。その子は本物の澪と慎平をピストルで撃つが、慎平はなぜか日都ヶ島に渡る船の中に戻っていた。
澪やしおりなどにそっくりの姿の影に追い詰められるサスペンス漫画・「サマータイムレンダ」。2022年にアニメ化されました。慎平が殺される度に日都ヶ島に着いた日にタイムスリップし、謎の多い事件を少しずつ解明していきます。作者の田中靖規は本作以外にも「瞳のカトブレパス」や「鍵人―カギジン―」などの人間以外の存在や妖怪などを描いた作品が多くあります。科学では解明できない不思議な世界に触れたい方におすすめです。
【完結】決して死なない存在になってしまった悲哀を描く「亜人」
2012年から「good！アフタヌーン」連載し、2021年完結した。2015年劇場アニメ化、2017年実写映画化。死ぬことがない新生物「亜人」を巡る、緊迫のバトル・サバイブ・サスペンス！
＜作品紹介＞
医師志望の永井圭(ながい けい)＝ケイ。ある日、トラックにひかれて、粉々になったと思いきや、死なずに立ち上がる。ケイは亜人だったのだ。
亜人とは決して死なない存在で、日本で発見されたのはこれまでに、わずか二名。もし見つけることができたら莫大な賞金がもらえると言われている。ケイも亜人と判明したことで、多くの賞金稼ぎたちのターゲットになってしまった。どうやって逃げれば良いのか悩むケイの脳裏に、ふいに海斗(かいと)＝カイの顔が浮かぶ。幼い頃から親しい仲だが、母親からつき合うなと言われたことで、なんとなく疎遠になっていた。カイに電話をかけると、すぐに「わかってる、助けるよ」と応答があり、逃避行の手伝いをしてくれることになった…。
不死身の存在となったケイを巡る「亜人」。急激な環境の変化に戸惑いながらも持ち前の頭脳を活かし、論理的に解決していこうとする彼の姿に引き込まれていくでしょう。本作は2015年にアニメ版として映画化され、2017年には実写版として佐藤健さん主演で映画化されています。なお、実写版の設定は漫画とはかなり異なります。映画をご覧になった方も新鮮な気持ちで楽しめるので、ぜひ原作の世界観を堪能してみてください。
独特な絵柄と雰囲気で描かれる謎めいたストーリー「さるまね」
天明三年。世では飢饉による食糧難のなかでも、主人公の可畏が住む山村では野生の動物を狩ることで他よりも幾分良い生活ができていた。しかし、ある日山で迷ったという男が村に来る。一向に目を合わせようとしないその男を訝しむ可畏だが、家族とともにもてなす。そしてその夜、村の外れではさらなる招かれざる獣が入り込んでいた…。
『さるまね』の作者は、吉田薫先生です。「ゼノンコミックス」で連載しています。
このほかに、「臨終の要塞」、「血の間隔」などを書かれています。
今回の作品は、結構「グロい」内容になっているので、心して読みましょう(笑)
全世界を震撼させる衝撃のヴィレッジ・サイコスリラー超大作！「ガンニバル」
山間の村「供花村」に赴任してきた駐在・阿川大悟。村の人々は大悟一家を暖かく受け入れるが、一人の老婆が遺体で見つかり、大悟は村の異常性に徐々に気付き、ある疑念に囚われる・・・。 「この村の人間は人を喰ってる」ーー。 次々と起きる事件、村に充満する排除の空気、一息も尽かせぬ緊迫感で放つ、驚愕・戦慄の“村八分”サスペンス堂々開幕！
『ガンニバル』は、二宮正明による日本の漫画作品。『週刊漫画ゴラク』にて、2018年10月19日号から2021年12月10日号まで連載された。 単行本は全13巻。2022年12月時点で累計発行部数は210万部を突破している。 カニバリズムを題材として限界集落を舞台とした、サスペンス作品である。
【完結】豪華キャストで映画化もされた心理ドラマの決定版「不能犯」
＜作品紹介＞
闇金業者の木島が喫茶店で殺された。体内や飲み物にも一切毒物は検出されず、死因が分からない。警察は防犯カメラに写っていた黒いスーツの男・宇相吹正(うそぶき ただし)に目をつけ、夜目(やめ)刑事を担当として接触を開始する。夜目はさっそく宇相吹を見つけるが、彼のペースに巻き込まれてしまう…。
人々の「思い込み」を利用し、立証できない状況で人を殺す宇相吹を中心として、人間の愚かさを描く本作。残忍な殺人犯にも関わらず、どこか正しさを感じさせるダークヒーロー・宇相吹に魅了されること間違いなしです。松坂桃李さんなどの豪華キャストで映画化された本作をぜひご覧ください。
漫画は違法や海賊版で全巻無料で読める？
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