【日経平均株価】1987年のブラックマンデーぶりの大下落!大暴落した今だからこそNISAを始めるべきなのか?

【日経平均株価】1987年のブラックマンデーぶりの大下落!大暴落した今だからこそNISAを始めるべきなのか? #投資・お金
【日経平均株価】1987年のブラックマンデーぶりの大下落!大暴落した今だからこそNISAを始めるべきなのか?

大暴落した今が株のはじめ時!?

結論から言うと、間違いなく大暴落した今が始め時です!投資の要諦とは”「安く買って、高く売る」”なので大暴落した今買えば上がった際に必ず利益になります。しかし、注意しなければいけないことは”今が本当に底値なのか?まだ下がるのではないか?”と考えることです。

実際に自分のお金で投資をするとき、どんな心持ちになるのかを想像してみて下さい。例えば、株価が急落したとき、人はどんなことを思うでしょうか。ここが投資のチャンスだと思えば、その瞬間に投資をすればいいと思います。でも得てして、人は株価が急落したとき、もっともっと下がるんじゃないかと怖くて手を出せないのです。逆に株式を持っていたとしたら、「もっと下がる前に売らなきゃ」と売り急いでしまうものなのです。さらに逆のことを考えてみましょうか。株価が急騰しているとき、大抵の人は「これからも、もっともっと上がる、乗り遅れないように、今からでも買わなきゃ」と買ってしまいがちです。

間違いなく、大暴落した今が始め時であることは間違いありませんが、実際に株を買うタイミングは
底値から跳ね返るタイミングで買いたいので、注意深く見る必要があります。

そもそも日経平均株価って何?

日経平均株価は、日本経済新聞社が算出・公表している日本の株式市場の代表的な株価指数の一つ。単に日経平均や日経225とも呼ばれる。英語圏の報道機関では「Nikkei 225」と表記される。 日本の株価指標としては東証株価指数 と並んで普及している。

wikipedia

日経平均株価とは、日本の東京証券取引所に 上場 している代表的な225社の 株式 を対象とした 株価指数 です。この指数は、これら225社の株価の平均値を示しており、日本経済の動向を測るバロメーターとして広く利用されています。

日経平均株価は、株取引の参考になる指標の中でも代表的なものです。日本の産業を支える大手企業の株価からなる日経平均株価は、日本経済と株式市場の動向を把握する上で参考になります。

経済ニュースでは日経平均株価が上がった理由と下がった理由を説明しています。株式投資をするときは、日経平均株価に注目してみると株式相場が理解しやすくなるでしょう。

NISA/新NISAって何?

NISA(ニーサ)とは投資で得られた利益が非課税になる国の制度です

NISA(ニーサ)とは、株式や投資信託の配当金や分配金、値上がりで得られた売却益が非課税になる国の制度です。

投資で得られた利益は通常20.315%の税金がかかるので、この税制メリットはかなり大きいと言えます。

たとえば投資で20万円の利益が出た場合、通常の課税口座(特定口座や一般口座)では約4万円を納税しなければなりませんが、NISA口座で投資していれば、得られた利益はまるまる受け取ることができます。

2024年8月5日が歴史的な日に?

5日の東京株式市場で日経平均株価が急落し、前週末比4451円(12%)安の3万1458円で終えた。下落幅は米国株急落が世界に飛び火したブラックマンデー翌日の1987年10月20日の3836円安を超えて、過去最大となった。米国の景気後退の警戒感が出る中、海外の機関投資家やヘッジファンド、個人投資家といった市場参加者全員が売りに動いて、売りに拍車がかかり、連日の急落となった。

Nikkei.com

間違いなく、この先語り継がれる1日になっていると思います。

長い目で見ればこうしたことは起こり得ることであり、例えば「コロナショック」など、結果的に世界の株価はショックを乗り越えて回復しました。今回も相場が終わったわけではなく、米国景気や日本の企業業績が一気に悪化したわけでもないため、
長期の株保有を行っている人は売らずに、中期長期を見据えた堅実な投資を行うことをお勧めします。

まとめ

いかかだったでしょうか?株式投資は、利益を生み出そうと短期での投資や証券会社からお金を借りて取引を行う信用取引を行う場合は損益を被る恐れがありますが、中期・長期的に堅実な積み立てを行うことができれば、基本的にはプラスの利益を生み出すことができます。

NISAでも言われてきた、「余った余剰分でのお金で、長期の堅実な投資を」というコンセプトを守れているか知れた、いい機会なのではないでしょうか。また、痛い思いをした人もこの暴落を糧にしてほしいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました